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辰巳全国模試択一

全国模試一日目

民事系

民法 61
会社法 22
商法 8
手形小切手 0
民訴 34
合計 125


公法系

憲法 44
行政法 46
合計 90


刑事系

刑法 41
刑訴 40

合計 81


総計 296


TKCなんか受けるべきじゃないですね、もう、本当に。
最後にいい点取れてよかった。
 
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会社法があまりにも悲惨な結果だったので、
なんとかしうようと考えていたところ、
新司法試験の過去問をきっちりやっていなかったことを思い出しました。

葉玉100問ばっかりやっていたから、
過去問をきっちり復習してなかった。
で、これをやりはじめました。
やってみると、結構わからない肢がある。
そりゃ、点とれねぇよ、と今更ながら思いました。

次に、刑事。
あんまり勉強しない気でいたのですが、
やっぱり、どうせなら、300点くらい取りたい。
最低でも、280点取りたい。
某事務所では、就活で択一の点数を見るといっていた。
それもあって、やっぱり、点が取りたくなってきました。

やはり、TKCの成績をみても、
肢別本をやっていない刑事系科目が一番成績が芳しくない。
とはいえ、今更肢別本をやる、というのも困難です。
さて、どうしようか、ということですね。

刑訴は、百選の解説まで読み込んだら満点取れました、
という人がいたのですが、
しかし、それは本当でしょうかね。
先週百選を解説まで含めて、全部読みましたが、あまり…。

刑法は、判例刑法総論・各論を読むとよいのでしょうが
さすがに、そんな時間はないような気がしますし。
んー、悩みどころ。









TKC模試個人成績

発表されました。

やはり順位が落ちました。
前回は、10番台だったのになぁ。無念。

まぁ、12月のTKCまでに択一をある程度完成させて、
3月までは論文に専念して、
4月からもう一度択一に時間を振る、
という計画だったので、予定通りの結果なのかもしれません。

という訳で、あまり、芳しくない結果なのですが、
なぜか、行政法が1位でした。
毎回思うのですが、どうも、受験生は行政法が苦手のようですね。
あまり大した点でなくても、よい順位になるような気がします。
そういう意味では、行政法で点が取れるとお得なのかもしれません。
桜井橋本+CB+肢別本(H19)+条文
でこれだけ取れるので、結構お得な気がします。

とはいえ、その分刑事を勉強してないので、
全体ではトントンになっちゃいますけどね。

ひどい…

TKC模試を受けてきました。
目標は280点。

さて、結果は…


1.公法系

憲法 36 / 50

意味のわからない理論問題や何を聞きたいのかわからない判例問題で躓く

行政法 41 / 50

細かい条文問題やら判例問題で躓く。
CBに載ってない上に桜井橋本にも載ってない判例なんか知らん。
そんなものやってる余裕なんかありませんね。


合計 77 / 100

過去問ではすべて8割を超えた公法系なのに、
TKCでは、結局80点を一度も超えることがありませんでした…。

憲法の問題の質は絶対に確実に間違いなく悪いと思います。
あまりこれで勉強すべきではない。



2.民事系

民法 52 / 74

肢別本下を12月以降やってないから下がっても仕方がないと思ったが
肢別本にある知識でどうこうという問題ではなかった。
肢別本以外の知識が足りてない。
12月のTKCでは66点で12位という高得点を記録していたのに。

会社法 14 / 26

ひどい。
とにかくひどい。
年明けからは葉玉100問を半分しかやっていないこともあるけれど
やっていたところでできない問題だったのではなかろうか。

商法 2 / 8

新試の過去問しかやらなかった結果がこれだよ!


手形 0 / 4

手形って何それおいしいの?

問題文すら読んでいない。
捨てた。

ただ、学部時代に勉強はしていたので
いざ使うとなればすぐに勉強して使えるようになるから
実務上問題はないだろう、という前提で。


民訴  32 / 38

まぁまぁ。
民訴だけは新試過去問でもTKCでも30点を一度も切らなかった。
民訴の肢別本は平成19年度版を買い換えずにそのまま使ってますが、
それでもいけるもんですねぇ。


合計 100 / 150


いくらなんでも間違えすぎですね…。
んー、民法は択一六法読み&百選読みがこのあと予定されているから
あと10点くらいはそれで底上げできそう。
会社法は、先週百選読んでたけど、択一にはまったく意味がないよね。
葉玉100問地獄か…。

商法はもういいや。
民訴も苦手なところを抑えればいいや。



3.刑事系

刑法 38 / 50

刑法は過去問しかやってないからね。
論文と傾向が違うから、択一やるメリットがないんだよね、あんまり。



刑訴 28 / 50

こっちの過去問しかやってないからね。
教科書も読んでないからね。
こんなもんだよね。
刑訴は全科目の中で最も論文と乖離してるから、
あんまり択一やりたくいない。


合計 66 / 100


4.総計  243 / 350


7割取れてない件。
これは心に響く。

周囲を見渡すと、どうやら今回も平均点が例年より低くなりそうな感じですが。
それでもこれは…。

まさか280どころか、260点すらも一回もとれずに本番突入とは。

年明けからの択一勉強時間は一日1時間程度でしたから、まぁ仕方ないでしょう。
年明けからの択一の勉強の進み具合は、
民法40%、民訴25%、会社法60%、憲法・行政法100%、刑法・刑訴0%
ですからねぇ…。
これから本番までに全部回して、弱点苦手纏め表も完成させる予定なので
本番はもっとよい点になると信じてます。

条文との付き合い

旧試の頃と比べて、とにかく条文を読むようになったと思います。
条文を読むのが結構好きになりました。
なぜかといえば、条文を読むことでダイレクトに点数が跳ね上がるし、
法律の力そのものも明らかに高まるからです。

旧試の頃や
すくなくとも昨年の夏までは
条文素読をするという人たちが気持ち悪くて仕方ありませんでしたが
今は、まず条文を読む、というスタイルになりました。
だいぶ意識が変わりましたね。
とはいえ、今でも素読は結構苦痛ですが。
12月のTKC試験前日に公法系の素読をしましたが、だいぶ苦痛でした。


しかし、考えてみれば、論文試験だって
そこで与えられた唯一の武器が六法なわけです。
常日頃から、条文をにらみながら勉強して
条文をみて、この文言のここからこの論点がでてくる
というインプリンティングをしておけば
その六法が心強い味方になってくれる。
これは某教授もいっていたことですが。

条文が大事ということはだれもがいうことですが、
それが身にしみてわかったのが最近だ、ということです。
こういうのは、いくらアドヴァイスされても、自分で実感しなければ意味がないわけですが、
それがようやく実感できたわけですね。
ちょっと遅すぎました。

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