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TKC模試をおえて

なんだか今回は難しかったみたいですね。
平均点が13点ほど下がっています。
昨年は平均点が40点くらい上がっていたということらしいです。
今年はレベルが低いのか、問題が酷かったのか。
どっちなんでしょうかね。

私の点数は240点程度でした。
平均点からの乖離具合からすればよいほうですが、
最低260点、目標280点だったので
最低限すらクリアできず、かなりへこんでます。

その原因としては、
公法系では、12月に判例集の読み直しの時間が取れず判例問題を落とした。
民事系では、会社法の知識の復習が十分でなかった、商法分野が知識不足だった。
刑事系では、刑法各論の知識が不十分だった、刑訴法の知識がまだあやふやだった。
というところです。
択一対策に専念しきれなかったせいで、結局繰り返しが足らなかった結果です。
3回以上回せている民法、民訴との差は歴然でした。

公法系は判例問題と、統治の理論問題で落としていました。
判例は論文用に読む直すので、これは特に択一対策として行わなくとも春には修正できるでしょう。
統治は、4人組を読み直すのと、手をつけてなかった肢別本の統治分野をやり直すので克服できるでしょう。

民事系は、民法は9割を超えているので、しばらく放置。会社法はもう一度ブラッシュアップが必要ですね。
商法は本を読んで肢別本をやろうと思います。民訴は8割を切ることがないので放置。


刑事系は、刑法各論の知識不足を、西田各論の通読で対処しようと思います。刑訴法は、でる場所はだいたい決っているから、短答過去問パーフェクトと模試の復習、条文で対処できるでしょう。

まず、一番できの悪かった刑事系を冬休みに中に終わらせて、
次に公法系の統治をやって、
会社法のブラッシュアップまでは1月中に終えたいですね。
期末試験で倒産法があるので、それにそなえて倒産法は一通り終えたいので
その合間の時間でやることになるので、なかなか厳しいかもですけれども。

2月に、商法をやって、次に、行政法・憲法
3月に民法、民訴、というところかな。












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論文勉強再開

TKCが目前だというのに論文勉強を再開。
民法と刑法。
題材は旧試とその他問題集。

やっぱり私は教科書を何度も読み倒すというのは苦痛で仕方ない。
問題に取り組んで考える経験を積んでいって、
その過程で必要な知識を吸収していくのが性にあってます。

肢別本をぐるぐる回しているから、教科書読まなくとも
論文に必要な知識が落ちるということもないでしょう。

論点抽出能力

がっくり落ちている。
択一ばっかやってるからだ。
あわせて判例も読み込んではいたから、
知らない、ということはない。
大抵覚えている、知っている論点にできている。
(正確性はおくとして)
でもそれだけじゃ、それぞれの論点の理解は深まっても
論点抽出能力はなかなかあがらない。

とりわけ、複数の論点の組み合わせだったりする場合などの
ちょっとした応用になると、思いつかないままフィニッシュしてしまう。

やはり問題演習が必要だ。
年明けからはガンガンやらないと。

あと、基本的な概念や趣旨や解釈も正確に書けるようにしないと。

人格攻撃

ロースクール生は論文問題を解くゼミをよくやると思うですが
そこでは、当然他のゼミ生の答案を読みますよね(読まないゼミはなんのためにやってるのか意味不明です)

で、答案の批評をするときなんかに、どうも人格攻撃的なことを言う人とかいるそうです。
それでもう喧嘩みたいになっちゃってるんだとか。
しかもそれを結構オープンな場所でやってるもんで、他の人たちに喧嘩してることがわかっちゃうとか。

3年生にもなるとぴりぴりするのはわかるんですが
人格攻撃に至るようなことをして何の意味があるんでしょう?
自分のちっぽけな自尊心の維持以外に何か意味があるんでしょうか?

何のために答案批評やってるのか、その目的からそれてるような気がしますね。
答案批評みたいなものは、自分の意見を言って、それを議論して
「よりよいと思われるもの」
に近づけていく作業だと思うんですよね。

なのに、自分が言ってることは確定的に正しいと絶対譲らないで、
単に自分の意見を押し付けるようとするから、それを受け入れてくれない人と
大喧嘩になってるんじゃないのかな。

果たしてそういう人は法曹に向いているんでしょうかね?

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