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TKC模試個人成績

発表されました。

やはり順位が落ちました。
前回は、10番台だったのになぁ。無念。

まぁ、12月のTKCまでに択一をある程度完成させて、
3月までは論文に専念して、
4月からもう一度択一に時間を振る、
という計画だったので、予定通りの結果なのかもしれません。

という訳で、あまり、芳しくない結果なのですが、
なぜか、行政法が1位でした。
毎回思うのですが、どうも、受験生は行政法が苦手のようですね。
あまり大した点でなくても、よい順位になるような気がします。
そういう意味では、行政法で点が取れるとお得なのかもしれません。
桜井橋本+CB+肢別本(H19)+条文
でこれだけ取れるので、結構お得な気がします。

とはいえ、その分刑事を勉強してないので、
全体ではトントンになっちゃいますけどね。
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不安とか

日々不安との闘いですねー、この時期は。
やっぱり、もう4月になる、と思うと、不安も増してきます。

択一で足切られるとは思えないし、
答練していても、不合格になるような答案書くことになるとは思えないので、
落ちることはないとは思うのですが。

でも、勉強していて、あぁ、この論点理解不足だなぁ、とか
これ知らないなぁ、みたいなのに出会うと、不安になりますね。

そんなもん、出るわけないんだけど、出たらどうしよう、みたいな不安が。

おれがわからない、覚えてないものは、他のヤツもわからないし、覚えてない

そのぐらいの気持ちでいたほうがよいそうです。
まともな受験生なら、覚えていること、知っていることは殆ど同じだそうですから。

やっておけばよかったこと

三月中旬から、ようやく百選・判例集読みを勉強に組み込んだのですが、
それをやっていて思うのが、
各事例ごとに、その判例についてのポイントや、学説(自説)などを書き込んだりしておくことの有効性です。

講義で扱った時などに、先生から説明されたことや、勉強したときに気づいたことや、
自説の論証などを一部書き込んであるのですが、それがある判例は非常にやりやすい。
書いてない判例は、簡単なやつならいいんですが、ちょっとややこしいやつだと、
やりづらかったり、この議論あてはめはどうやるんだっけなぁ、とか、判例内在的な理解としての
理由付けはどうだったけなぁとか(判例が理由いってない場合)、自説はどうだっけなぁ(判例と異なる場合)
というのを他の教材でいちいち確認する手間が省けます。

何度勉強しても、やっぱり、人間忘れますから、ある時にわかっていたことが
その後分からなくなるなんてことは当然にある訳です。
だから、有用な情報は書き込むなり、付箋に書いて貼り付けるなりしておくと、
あとですごく楽です。

そして、大方の受験生は、直前期に百選を回すでしょう。
その時に、自説まで書いてあると、さらに有益ですね。
別にまとめノートを作る場合でも、やる価値があります。

これは、日々のローの予習復習の時にやっておくと、本当はいいんでしょうね。
先生のいっていたことを書き込んである判例もあるんですが、
これが結構役に立ちますし。

という訳で、百選に情報集約を物凄くお勧めしておきます。
労力も、それほどかからないでしょうから。

4時間

4時間問題にだいぶなれてきた。
民事系第2問が一番やりにくいものだが、
新試過去問を含めて、6問解いてきたことで、だいぶ時間感覚はつかめてきた。
民事系はあと自主答練が1回と、辰巳の全国模試の2回。

刑事の4時間は割と問題ない。


問題は、公法系。
点を上げようと思ったら行政法にやや時間を多めにふってもよいように思うが、
憲法で時間切れ起こしかねないのが怖い。

という訳で、公法系は、あと4回答練を予定している。
この4回でなんとか慣れたいものだが。

3年間

卒業式も終わりました。
あとは、司法試験だけです。

3年間、あっという間でした。
毎日毎日、予習復習に追われて生きてました。
それまで生ぬるい生活をしていた分、きつかった。

ロースクールに入って、生まれて初めて本気で勉強した気がします。
いままでは中途半端な頭の良さのせいか、適当にやってもそれなりに結果がでたことと
もともと、あまり出世欲のようなものがなかったせいで、あんまり真剣に勉強しませんでした。

ロースクールに入って、周りに同じ目標をもっている人だらけになって
それがとてもいい刺激になったことと、
ようやく、一人前にならなきゃいけないという責任感を持ったことで、
意識が変わりました。

遅すぎますね。


もし、大学入学当初に、そのような意識をもてたら、旧試験で合格できていたかもしれません。
後悔しても仕方ありませんが。

怠けて生きていたせいで
本来行かなくてもいいロースクールに来て
親に余計な経済的負担をかけることになってしまいました。

学費のほうは、奨学金がなんとか返還全額免除になってくれそうなので
少しは取り返せそうですが。

普通の人よりも無駄な時間をすごしてしまったと思ってます。
法学部卒なのに、未修者コースに入ってしまったことも、負け犬でしかないと思っています。

でも、未修者としての1年間、余裕をもって、いろんな本や論文、判例、判例評釈を読んで
深く勉強できたことは財産だと思っています。
もし、既習者コースに入っていたら、そのような勉強をしている余裕はなかったでしょうから。

それが、5月の試験に活きればいいんですけどね。
そして、それ以上に、法曹になったときに、活きてくれればいいな、と思っています。

3年間、読もうと思えば、どんな本でもどんな論文でもどんな判例でも読める環境で、
好きなだけ勉強ができたのは、幸せでしたね。
知的好奇心を満たす幸福というものはなかなかよいものです。

もうそういう勉強はできないのですが、
毎日、結構発見があるものです。
あぁ、これってこういう議論だったのか、みたいな。

試験日まで、まだまだ成長できそうです。
いい結果が出せるように、頑張ります。

時間がない

予定通りにはまったく進まないので
そろそろ本気でやることを絞り込む必要が出てきた。

刑訴は池前を読もうと思っていたが、
これは断念だ。一部は読むが、あとは百選に託す。

憲法も、もう統治を読んでる余裕がなくなってきた。
人権は高橋、憲法総論は芦部を択一対策として読むとしても、
他は判例集と事例研究憲法にかけるしかない。

あ、憲法は、法学セミナーで蟻川先生(今は、無職ですか…)の
連載が始まってた。なんと、司法試験の問題を題材に「演習」をするという。
テーマは、法令(憲法の条文ではない)を読む、事実を読む、対抗を読む、
ということらしい。
死ぬほど楽しみなんですが。
4月号は序論ということで、問題検討は来月から。
試験までには1回しか読めないのが物凄く残念。
あと1年遅く生まれたかった。

民法は、もう択一六法と百選(5版と6版)に託す。
事例研究民事法をやっている余裕は、もはやない。
一部だけでもやっておきたいところだが…。
しかし、問題研究ろ類型別を読もうとすると、そんな余裕はないのだ。


民訴は解析と百選。なんとか講義案も読みたいがかなり厳しい。


会社は葉玉100問+百選。百選はもう殆ど頭に入っている。
会社の問題演習をもうちょっとやりたかったが、事例で学ぶ会社法をやっているゆとりがなくなってきた。
会社分割とか、くさいところだけでもやっておきたい。


刑法は今になって論証集をPCで作成中
神媒体で作っていたものに+αする必要が出たため。
1週間くらいで作って覚える。
あとは、井田他の問題集で、扱ったことのない論点の適用は学びたい。
百選は、全部読むかどうかは迷う。


倒産は、ロー倒産ノート+概説の手続法の部分。
21問はできないかもしれない。こんな話があるのか、程度には読みたいが。

行政法は桜井橋本を通読したので、あとは、事例研究行政法の復習と、CBで終わり。
直前期に桜井橋本の覚えるべき部分に付箋を貼っておいたから、それを見直す。
事例研究行政法は知識や思考方法を必要なだけまとめノート化したから、それを見直す。
個別法の条文を読む訓練をどこかで入れたい。

僭越ながら2年生以下の皆様にアドヴァイスしておくと
ロースクールでは、「条文を読め」、と死ぬほど言われると思いますが
本当に死ぬほど読んでおいたほうがよいです。
憲法、行政法の論文試験で活きます。すばやく条文の意味内容をつかんだり、
準用条文などの条文相互の関係を把握する力がだいぶ重要です。




直前期だけど、インプットの勉強は、択一と百選読みだけ。
あとは問題を解いてばかり。
知識はその中で勝手に入ってくれることを願う。
















ひどい…

TKC模試を受けてきました。
目標は280点。

さて、結果は…


1.公法系

憲法 36 / 50

意味のわからない理論問題や何を聞きたいのかわからない判例問題で躓く

行政法 41 / 50

細かい条文問題やら判例問題で躓く。
CBに載ってない上に桜井橋本にも載ってない判例なんか知らん。
そんなものやってる余裕なんかありませんね。


合計 77 / 100

過去問ではすべて8割を超えた公法系なのに、
TKCでは、結局80点を一度も超えることがありませんでした…。

憲法の問題の質は絶対に確実に間違いなく悪いと思います。
あまりこれで勉強すべきではない。



2.民事系

民法 52 / 74

肢別本下を12月以降やってないから下がっても仕方がないと思ったが
肢別本にある知識でどうこうという問題ではなかった。
肢別本以外の知識が足りてない。
12月のTKCでは66点で12位という高得点を記録していたのに。

会社法 14 / 26

ひどい。
とにかくひどい。
年明けからは葉玉100問を半分しかやっていないこともあるけれど
やっていたところでできない問題だったのではなかろうか。

商法 2 / 8

新試の過去問しかやらなかった結果がこれだよ!


手形 0 / 4

手形って何それおいしいの?

問題文すら読んでいない。
捨てた。

ただ、学部時代に勉強はしていたので
いざ使うとなればすぐに勉強して使えるようになるから
実務上問題はないだろう、という前提で。


民訴  32 / 38

まぁまぁ。
民訴だけは新試過去問でもTKCでも30点を一度も切らなかった。
民訴の肢別本は平成19年度版を買い換えずにそのまま使ってますが、
それでもいけるもんですねぇ。


合計 100 / 150


いくらなんでも間違えすぎですね…。
んー、民法は択一六法読み&百選読みがこのあと予定されているから
あと10点くらいはそれで底上げできそう。
会社法は、先週百選読んでたけど、択一にはまったく意味がないよね。
葉玉100問地獄か…。

商法はもういいや。
民訴も苦手なところを抑えればいいや。



3.刑事系

刑法 38 / 50

刑法は過去問しかやってないからね。
論文と傾向が違うから、択一やるメリットがないんだよね、あんまり。



刑訴 28 / 50

こっちの過去問しかやってないからね。
教科書も読んでないからね。
こんなもんだよね。
刑訴は全科目の中で最も論文と乖離してるから、
あんまり択一やりたくいない。


合計 66 / 100


4.総計  243 / 350


7割取れてない件。
これは心に響く。

周囲を見渡すと、どうやら今回も平均点が例年より低くなりそうな感じですが。
それでもこれは…。

まさか280どころか、260点すらも一回もとれずに本番突入とは。

年明けからの択一勉強時間は一日1時間程度でしたから、まぁ仕方ないでしょう。
年明けからの択一の勉強の進み具合は、
民法40%、民訴25%、会社法60%、憲法・行政法100%、刑法・刑訴0%
ですからねぇ…。
これから本番までに全部回して、弱点苦手纏め表も完成させる予定なので
本番はもっとよい点になると信じてます。

反省

今まで新試の過去問をといてきて、
さらに、最近、ちょっとした新試型自主答練をやっていて思う。

些細な論点を覚えようとしても無意味。

半年以上論文対策として放置していた知識の部分でも
そこにある事実と設問の条件をよーく考えて
知識を必死に思い出せば、ある程度、書けるんですよね。

もちろん、知識が0じゃ仕方ないですけど、
論文試験で、知識があることを前提に問われる場合の知識であれば、
真面目に2、3年ローで勉強してきた人なら、何度も勉強している部分なので、
頭の片隅に、最低限の知識は残っているものです。

だから、知識がなくて落ちる、なんてことはないだろうな、というのが1つ。


もう一つは、事実の使い方、評価、答案の構成(いわゆる答案構成ではない)が
めっさ大事で、かつ、ここでこそ、上位と下位で差がつくんだろうなぁということ。
法律論の理解が不十分で、法律論の勉強が満足に言ってない人は、
事実をいかに使い、評価するかとか、答案をいかに整理して書くか、というところまで
手が回らないからかもしれません。

事実の使い方は、だいぶなれてきました。書くべき事実を全部ピックアップするのはなかなか大変で、
限られた時間で、しかも、緊張状態の中ですから、答案構成段階で、書こうと思った事実を、
いざ答案に書くときに、もれなく書ききるには、それなりの方策・工夫が必要ですね。

ただ、事実をいかに使うかはなれてきましたが、
事実から、書くべき法律上の論点、事実上の争点、書くべき量まで逆算することは
いまだ身についていません。
これは新司法試験においては決定的に重要なので、あと2セット答練を予定しているので、
その中で是非とも見に付けたいものです。

そこにある事実、ストーリーにあわせて問題を解こうとすると、
少なくとも、大はずれにはならないんです。
大はずれな議論だったら、問題文の事実を使い切るなんてできないから。
可及的に事実を使おうとすれば、必然的に、求められている論点、争点に集約していくはずなんですね。

ここをもうちょっと意識的にみにつけたい。

それと、答案の構成。いかに論理的に流れのよい、読みやすく、思考内容が伝わる答案を書くか。
書くべき事を書き切る、というレベルから、書くべき事を整理して伝わりやすい形で書き切る、
というレベルに進歩させたい。
とりわけ、あてはめの部分では、頭の中で事実⇒評価⇒あてはめまでのストーリーをつむいでから
書き出す、といことを無意識的にできるようにしたい。
とりあえず、書き出してしまって、あぁ、うまく表現できない~ということが多すぎる。


とまぁ、以上がロー講義終了後本格的に論文対策が始まっておよそ1ヶ月ちょいで、
新試型論文問題を10問(~系単位で)くらい解いたところから得たあまたの発見、反省のうち
今、とくに頭に叩き込みたいことの一部。



民訴の思考プロセス

民訴は問いに答える思考プロセスが構築しづらいなーと思っていたけれど
解析民訴がだいぶ参考になりそう。思考プロセスが明示されているわけではないけどね。

たとえば攻撃防御方法(審理の場面)がらみの問題だとすると

1 主張か認否か立証か
 主張・認否では、事実上の主張か、法律上の主張かを検討
 立証では、弁論主義第3テーゼ

2 主張において、それが事実上の主張か法律上の主張か
(1) 事実上の主張
  主要事実か(弁論主義第1テーゼ)、間接事実か、補助事実か
   ⇒ これこれは主要事実です!といった指摘をする。 
(2) 法律上の主張
  法解釈等の主張か、法効果の主張か、あてはめの主張か
   
3 認否において、それが事実上の主張か法律上の主張か 
(1) 事実上の主張
 主要事実(弁論主義第1テーゼ、第2テーゼ・自白、抗弁)か、間接事実(理由付否認)か、補助事実か
  ⇒ ○○事実の指摘のみならず、抗弁か理由付否認かというところまで指摘する。
(2) 法律上の主張
 法解釈等の主張か、法効果の主張か(権利自白)、あてはめの主張か(権利自白とする見解も有り)
  ⇒ 権利自白の認定が大事

4 時機に後れた攻撃防御方法の却下
  ⇒第○回口頭弁論期日で陳述(提出)だとか、控訴審ではじめて陳述(提出)とかだったら要注意。自白の撤回にも注意


みたいに、分析していくことができます。
解析民訴は、実際の訴訟過程の進行に即して書かれているので
普段基本書で法理論を体系的に学んだあとに
実践的な体系に知識を並び替えるのによいですね。

憲法の書き方

難しいですよね。
本当によくわからない。

とりあえず、私見メモ。


1 法律等の仕組み・適用の把握

まずは憲法抜きで法律・規則等がどのように適用されたかを考える。


2 攻撃対象選択(法令違憲、適用違憲)

それに不満を持つ人が、何を攻撃すればよいか考える。
処分があるなら、まずはその処分そのものを攻撃できないか。
処分そのものを攻撃する上で、処分の根拠規定を攻撃する必要があるか。

根拠規定が付随的制約になっているのであれば、基本的には適用違憲。
あとは、問題文に立法事実があるか、司法事実があるか、
で考える。問題文に立法事実があれば法令違憲の主張が求められているだろうし
司法事実があれば適用違憲が求められているだろう。


3 攻撃手段選択

人権の選択。保護範囲と権利制限をきっちり論じる。
「きっちり論じる」とは、教科書に書いてある基本知識を端的に示しつつ、
本件において具体的にいかなる行為が、どの人権の保障下にあり、
どのように権利制約を受けたのかを論じること。

教科書知識(人権の内容等)は絶対に書く。しかし、短くかつ正確に。
問題文から拾える事情は沢山書いて評価する。
 ⇒ 基本知識知ってますよ、それを踏まえて事案に即して考えてますよ!ということのアピール。


利害関係人が複数いる場合、誰の権利侵害を主張するのが適切を考える。
 ⇒ 違憲主張適格


とりあえず、主張できそうな人権を全部ピックアップする。
その中で、原則として、権利侵害の最も大きな人権についてのみ論じる。
例外的に、財産権の損失補償など、単に違憲無効にする以外の
効果がある人権については、侵害強度が弱くても主張する。


4 正当化

違憲審査基準は、無理に厳格にしたり、無理に弱めたりしない。
人権の重要性、権利制約の強度から、妥当なラインを考える。
無理に3パターン作らなくていい。

教科書的な知識は短く端的に。ただし、正確に確実に絶対に示す。
問題文から読み取れる権利の重要性や制約の強度、また、制約の必要性などは
できる限りいっぱい書く。
 ⇒ 基礎知識を正確に理解しこれを念頭に事案に即して考えてますよアピール


適用違憲は、基本的には、比較衡量or比例原則
または、泉佐野型。


5 原告の主張

無理やりな議論はしない。
フルスケールで書く。


6 反論の書き方

反論は端的に書く。
フルスケールで書かない。
違憲審査基準を定立する必要はない。
各争点、理由は一言二言程度で結論を書く。

自己の見解で反論を支持するならば、
反論は極めて簡潔にポイントを示して、自己の見解で具体化。

自己の見解で反論を否定するなら、
否定して自己の見解を立論する上で必要な量を書く。


いずれにしろ、あまり長く書かないのがポイント。


新試論文の民法って

あんまり判例知識とか、いわゆる論点とか、聞かれてないですよね。
平成20年の第1問くらいかな、論点らしい論点を聞いてきたのは?
平成20年の第2問は、判例「知識」を聞いているわけではないですし。

知識としては、択一式受験六法に書いてある知識で十分対処できる範囲内でしか出題されていません、今のところ。
あとは、現場思考や、具体的事実をどう法的議論に取り込むかという作業などが要求されていて、、事前に頭の中に知識を入れておいて対処でききるものではないです。本に載っていることを理解してどうこう、という問題ではないです。

基本的な知識、議論を使いこなすことが要求されているのかな。
だから、いっぱい問題を解いて、条文・判例を使う思考訓練の経験値稼ぎをすることが大事な気がします。

論点の抽出・選択

その議論を使える事実が問題文中にあるかどうかで決める。

ヒアリング、趣旨、採点実感は常に具体的事実の中で法的議論をうんたらかんたらといっている。
そうすると、法律論だけであっさりと結論が出るような問題は出すはずがない。

この推論が正しいとすれば、何を論じるべきかは、問題文中の事実を使える論点かどうかで決する。

これは憲法において何を論ずるかの選択、さらには学説の選択で効果的だと思う。

例えば…

立法事実だけでなく、明らかに司法事実がちりばめられている 
 ⇒  適用違憲を語るべき!

政教分離原則vs信教の自由において、政教分離原則は信教の自由の保証を確保するための手段だから、
信教の自由が優先する、という見解がある。しかし、問題文中に、明らかに目的効果基準に使える
事実がちりばめられている。
 ⇒ 目的効果基準を使って、政教分離原則違反になるかどうかを語るべき!
   試験で評価されるためには、事実をいっぱい使える学説を選択すべき!

  
自分の選択した法律論に使える事実があんまりない、ということになれば、
その法律論の選択が誤ってる可能性を考えたほうがいい。

さらに、ある法律論に使える事実が沢山あるなら、それがメイン論点、ということもできる。


意味がありそうに書いてある事実を使えてないなら、論点落としか論点選択ミスがあるんですよね、たぶん。
意味ありげに書いてあって、実は意味がないというひっかけは、今のところないですし。
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