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基本書通読

新司法試験の受験勉強の王道は基本書の通読らしい。
試験委員が旧試時代と違って通読してくださいといっている。
だから、通読しないわけにはいかない。

しかし、どうも通読は苦手だ。
読んでいても頭に入ってくる気がしない。
通読するのが好きな人もいるし
それで頭に入る人もいるようだ。
そういう人は新司法試験に向いているのかもしれない。
うらやましい。

うらやましがっているだけでもしかたないので、
昨年辺りから通読を試みている。
読んではいるが、やはり定着率は悪い。
肢別本を併用することで定着率を上げることはできる。
しかし、本を読んでいるその過程での定着率というか
効率はあまりよくないようだ。

個人的には演習をいっぱいやるほうが向いているようだ。
頭を動かしている感じがよい。
必死に考えるから頭が動く。それゆえ、脳に思考の道筋や知識が刻み込まれる。

判例読みは通読に近いが、事案を読んだ際に自分の頭で法律構成するため
問題演習に近い頭の使い方をしている。
そして、その法律構成と判旨の異同、優劣、その根拠を考えている。
そのためか、基本書読みと違い、判例の定着率は妙に高い。
通読嫌いの自分の新試に適合的なセールスポイントの1つである。

判例読みの定着率がよい理由が、頭を動かしていることにあるとすると、
基本書を読むときにも受動的に情報をただ頭に入れて行くだけにしないで、
主体的に頭を動かすようにすればよいのではないかと思う。

だが、どうやって?

思いついたのは、
常に具体的な事案を想定してみること。
単純な制度説明をしているときに、具体的な事案を想定してそれにあてはめることをやってみる。
そうすれば、根抵当は極度額が~っていう説明も、
ただ「ふ~ん」って読み流すだけでなく、
AさんがBに根抵当つけて~って考えながら読めば、
法適用の思考経験を蓄積しながら教科書を読める。

という訳で、明日からこれで行ってみようと思う。
ダメならまた考えよう。
もしかしたら時間がかかりすぎてダメかもしれないし。
ただ、辰巳のLIVE民法で貞友先生が具体的な事例が思いつけるように
常に勉強すると択一に強くなるといっていた。
だからきっと効果的だと信じている。



それと、そろそろまとめノート的なものを作ろうと思い至った。
といっても全科目ではない。
いろいろな教材で勉強したために情報が分断している科目に限ってだ。

とくに、刑訴。
刑訴はやばい。
色んなものに手を出して勉強した。

池前、田口、コンパクトデバイス、百選解説、令状基本問題集、演習刑訴、
酒巻論文、酒巻論文や演習刑訴で参照されている論文などなど。

あまりにも情報が散在している。
さすがにこれはどうしようもないので一元化しなければ。
去年の張るくらいにちょこちょこ酒巻論文をまとめていたので、
ここに情報をドバドバ付け加えることにしよう。

まとめノートはよい。
時間がかかるのはネックだが、
まとめる過程で自分の思考を整理できる。
整理できなければまとめられない。

ロースクールの刑法は全て最良の成績をいただいたが
刑法総論&刑法各論の思考方法とにらめっこしながら
自説と他説をまとめ上げたノートを覚えこんだおかげだと信じている。

しかし、時間がかかる。
コストパフォーマンスを考えなければいけない。

うーん。
各科目、重要論点だけでもまとめノートをつくろうかな。
あとは、メインの教科書の弱いところだけ纏めノートつくるのもよいかもしれない。
というか論点まとめノート作って
それに加えて薄い本を一冊読むというのも本番前にはよいかもしれない。
たとえば、江頭の重要部分をまとめて、後は100問にするとか。
有斐閣憲法の大事なところだけまとめて、後は和之本にするとか。
山本契約法の重要部分をまとめて、後は潮見本にするとか。
佐久間民法をまとめて、後はダットサンにするとか。
しかし、これをすべてやるのは無理っぽい。
優先順位つけてやることになるかな。
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