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記憶定着ツール作り

記憶を定着するためには繰り返しが必要なわけですが
基本書それ自体は迅速な繰り返しには向かないと常々思っています。
まずもって、教科書の記述をそのまま答案に書くわけではなく
自分でモディファイして書くわけです。
だったら自分の言葉で表現しなおしたものを作って
それを何度も読めばいいじゃないかという話になります。
また、自分で論証にまとめる過程で頭を使い
自分の頭で論理を整理することになるので論証を作ることそれ自体が勉強になります。
丸写しをするとかいう馬鹿げた作業をしたら意味ないですが
自分でロジックを整理しつつ論証を作るとそれ自体が勉強になります。
また、自分の頭で練り直すという思考経験を経て作られたものなので
教科書の記述よりはるかに覚えやすいのです。

そして、それがいわゆる論証ブロックとかそういう名前のものになるわけですが
そこには無駄な記述がないですし
レジュメ式になることもあって、基本書よりも覚えこみやすい媒体になります。

ただ、①作るのにべらぼうな時間がかかるのと②それだけでは論点を覚えているだけで、その論点を問題から抽出できなくなる危険があるわけです。
①はともかく、後者は致命的です。問題の所在、なぜそのような法律上の論点があるのかということを理解しないでいると、問題から論点を抽出できないし、おそらくこの論点を書くのだろうということはわかっても、なぜその論点を書くのかを表現できないため採点者に理解不足、単なる論証丸暗記であるとあっさり見抜かれてしまい、評価が低くなります。
また、論点には論点同士のつながりがあります。論証ブロックをただ読み込むだけではこの論点同士のつながりの理解、知識が抜け落ちてしまい、法律構成力に難がでます。

このような欠点が考えられるので、問題はこれを解決できるかどうかです。
で、①については、葉玉式に、キーワードと矢印・接続詞だけにして文章にはしないという方法があります。簡単につくれます。
しかし、この手法は、アウトプットの訓練を大量に行う人だから上手くいくものではないかと思います。つまり、キーワードと接続詞という大枠だけから文章化する訓練を大量に行うことを前提としたときに初めて効果がでるのだと思います。
葉玉先生は1日1通書けとおっしゃりますし、この手法で好結果を納めた人はやはり毎日1通書いていた、というくらいアウトプット量が多いです。
そうなると、アウトプットの訓練に時間を取れない人は文章として作っておく必要があることになり
そうすると時間がかかるわけです。
でも、キーワードだけにして作る時間を減らし、できた時間でアウトプットの訓練をするというのもアリでしょう。
また、ゼロから作るのではなく、基本書に自分の論証を書き込むというのも手であるように思います。基本書に葉玉式で書き込んでおいて、それだけみて文章化が上手くできなかったら本文を読む、という感じで。

次に②については、なぜそのような論点が存在するのか、どのような事案においてこの論点が争点となるのか、他の論点とどのような関連があるのかも書き込んでおくことによって危険を回避できます。
これをきっちりやっておけば、書くべき論点を適切に抽出し、なぜ書かなければならないかを説明しながら書けます。
そして、この作業に当たっては、基本書の問題の所在や論点相互の関係についての論述についても書き込み、また問題演習によって問題の所在や論点相互の関係について新しく学び取れたら随時書き込むという作業を続けてゆくことが考えられます。

問題は、これをどこまで作りこむかですね。
前も書いたんですが、薄い一冊本をメインにしてそこに書いてない論点についてだけ別途作る
一冊本に書いてある論点についてはそこに書き込むという方針がよいかなと思案中です。
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