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本番を意識する

もう旧司法試験を受けようともあまり思わなくなったので
この夏からは新司法試験の本番を見据えた行動をとるようになりました。

まず、各科目の点数や、採点基準や採点方針、
出題趣旨や試験委員のヒアリング、点数分布などを見て
大まかな傾向、性質を調べてみました。
そして、合格者の人の話を参考にしつつ、
今までローの試験で好成績を収めてこれたのでおそらく自分にはあっている勉強方法を
それに合わせて加工してみました。
今現在は下の通りですが、今後の結果(期末試験や模試、普段の演習)と照らし合わせて
随時変更をしていく予定ではあります。


【択一試験について】

足切りを通ればよい、というものではないですね。
私のローでは、足切りさえ通ればある程度点数が低くとも、論文で挽回できる、
というような雰囲気があります。
しかし、合否のシステム上、本当に足切りさえ通ればよかった旧試験とは異なり
新試では最終合格の判定に択一試験の点数が使われる訳ですから
足切りを通ればよい、という考え方はほめられたものではないと思います。

上位合格をなさった先輩や、ブログを開設していおられる人たちの中では
択一では280点をとることを目標とする、という方針がよく出てきています。
私も、これを目標にすべきであると思います。

今まで、基本書を読んではその範囲の肢別本を解くということをやってきたので
行政法や商法総則、手形小切手法を除いては一通り肢別本を解いてあります。
そこで、今後は肢別でなく、本番どおりの形式の択一問題をといていくことにします。

他に考えていること
・択一六法は民法と憲法の統治のみ使用。他はあまり有用性がわからない。自国の民法択一六法は論文対策にもなって便利。後述の択一と論文の勉強のリンクに有効。
・会社法は葉玉100問のものも解いてみる。これでかなり取れるようになるらしい。
・模試を受けてみる。早めにローの外での自分の位置づけを確認する。
・問題集の解説でなく、自分の使っている本の該当部分で知識を確認する。複数回間違った場合、基本書等のその部分の記述のところに択一弱点部分の意味でマーカーを引く。
・判例集を回す。一通り読了しているので、高速で回す。憲法は青いやつ、行政法はケースブック。他は百選。刑訴は百選では足りない。



【論文試験について】

上記方針で択一の勉強をしていれば、知識は十分に入ることになると思います。
ただ、択一の勉強の時に、○か×かといった択一的な知識の容れ方をするのではなくて、
常になぜそうなのか、どうしてそういう議論になるのかといった、
論文型の問題意識をもって望む必要があると思います。
そうしないと、せっかく択一で勉強することが論文で生きてこないことになってしまうように思います。
つまり、択一の勉強を論文にリンクさせる必要があります。
新試は択一論文が続けて行われますから、旧試時代よりも一層、両者のリンクが鍵になると思います。

ただ、択一とは別個に論文用にスペシャライズされた知識のまとめノートを作成し、
それを繰り返し読むことが大事だと思います。
まとめノート、あるいは、既製の1冊の本で、3時間で一科目分まわせるようなものを用意して、
それを日ごろ読み続けることで
「実際に書く事」
を頭に叩き込みます。したがって、まとめノートであればそこに書かれていることは
「実際に書く事」だけに絞られますし、既製の本であれば、
マーカー等で加工して、その部分だけを読むようにします。
つまり、論文用に知識を整理したツールを作るということです。

人それぞれやりようはあると思うのですが、
オールインワンの資料があると個人的には心が休まります。
これを覚えこめばいいわけですから。

そして、そのノートは随時更新変更できる媒体(ルーズリーフorPC)で作成します。
問題集を解いて、論点独特の抽出の仕方を発見したら、それも書き込んでいきます。
問題を解いて、その結果をフィードバックさせていきます。
このノートは論文用に特化させるものだからです。ただ教科書を要約するのではありません。


問題演習は、まずは旧試の問題です。
これで基礎知識、論点の知識、論点抽出力、出題趣旨をとらえて聞かれていることに答える力
を鍛えます。
日々の学習の中に組み込みます。
旧試の問題はあまり意味がないと考えている人も多いようですが、
旧試の問題で論点抽出、聞かれていることに答えることができないようでは、
情報量が膨大な新試の問題から論点を抽出し、出題趣旨に答えることは不可能ではないでしょうか?
まずは、旧試でそれを訓練し、その後に新試型の問題に取り組む方が効率的であると思います。

新試型の演習としては、今のところ、
事例演習憲法、事例演習行政法、会社法事例演習教材、ロースクール民事訴訟法
あたりが有望でしょうか。
事例演習憲法は未使用ですが、他3つは利用して好感触を得ています。


民法は民法事例演習教材がありますが、あれは教授ですらわからないという問題が散在しているので、
学生だけでは有効活用は困難であると思います。
そこで、26日に北大の瀬川先生の新試型演習本が出版されるので、それに期待です。
なんと参考答案つき。

刑訴と刑法は旧試しかやってないので検討がつきません。どうも刑事系はいい演習書がないような気が。

今のところ、大体このような指針の下行動しています。
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