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勉強の工夫シリーズその1

ちょっとした勉強の工夫について、思い出したことを思い出したときにつづっておこうと思います。


1.説明できるようにする

基本書を読んだり、判例を読んだりするときの工夫です。ただ読んでそれだけにするのではなく、基本書で趣旨や論点を学んだら、それを誰かに説明できるようになっているかチェックをしていました。理解できているなら説明できるし、説明できなければ理解できていないことが分かります。さらに、説明作業をすることで、記憶の定着も図れます。
 これは葉玉先生のブログでも書かれていることですね。また、京大の松岡教授も「他人への説明も非常に有効」とされています(http://www.matsuoka.law.kyoto-u.ac.jp/SemiMaterials/how2ans.htm)。
 当たり前ですが、実際に人の前で説明していたわけではありません。ブツブツやっていただけです。自習室では声にださないように注意しましょう。通報されます。


2.付箋の利用

どうしても覚えなければならないことを確実に覚えたいときには、付箋に内容を書いて机の前の壁に貼っておきました。こうすることで、いつでも壁を見ればそこに自分にとって今確実に覚えなければならない情報にアクセスできるようにしておきました。
 たとえば、「任意捜査の限界は比例原則」のような超基本的な知識であり、当たり前の情報でも、1回その情報に触れた後次に触れるまでのスパンが長ければ、なかなか定着しません。そして、ローに在学していると、普段大量の情報に次々と接していかなければならなくなるので、なかなかそのスパンを短くできなかったりします。そこで、最低限確実に頭に叩き込みたいことだけでも、毎日のようにアクセスできるようにしておいたわけです。夜寝る前やちょっとした休憩時間、食事の時などにながめていました。
 


※ 前回の択一の記事に補足を入れておきました。
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No title

ブログ大変参考になり、いつも見ています。
質問したいことがあるので、良ければご回答ください。

どの合格者の方も、定義をしっかり頭に入れるべきだと強調されているように思います。
しかし、どの程度の量を実際に覚えたのかを言及されていません。
そこでお伺いしたいのですが、勉強に際して、どの範囲の定義を覚えていたのでしょうか(制度・原則といった核心部分だけ覚えていた、条文の細かい文言の定義もしっかり覚えていた、など)。
基本書等を繰り返せばなんとなくは覚えられるかと思いますが、そうではなく、意識的に覚えた範囲を教えていただきたいです。

Re: No title

>>受験生さん
ありがとうございます。

どの程度か、というのは回答するのがなかなか難しい質問です。意味内容がわかっている、というレベルでは、およそ全ての定義について必要なことだと思います。おそらくは、「書けるレベル」でのことだと思われますので、その意味において回答いたします。

書けるレベルで記憶しておかなければならない定義はあまり多くはないと思います。
民訴を除けば、試験で定義を各場面は殆どないでしょう。
民訴であれば、原理原則派生原理例外の定義ですね。これは正確に書ける必要があります。

旧試の論文過去問を解いてみて、定義を書くことが求められているものだけ書けるようにしておくという程度でもよいと思いますよ。

なお、刑法の構成要件の内容などは、「定義」ではないですが、これはきっちり頭に入れておく必要があるのはいうまでもないことです。

No title

質問に答えていただいてありがとうございます。

やはり完璧に覚えるべきものは限られているということですね。
実践してみます。
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判事補。
https://twitter.com/roguyomi34

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