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倒産と家族法と民事執行保全

倒産法は概説よりもやっぱり伊藤先生の本がよい。
量が違うから説明の仕方の丁寧さや論点の網羅ぶりで伊藤本が上回るのは当然なんだけど。
でも、たまに概説のほうが詳しく書いてある論点もある。
けれども、概説は説の結論だけだったり問題の所在だけだったりで、補充しないと使えない。
一長一短な両者。
まだ新試の問題を見ていないからどちらをメインにするかは決め切れない。
伊藤本は量が多いが、読むところ読まないところを決めればそう概説と変わらない。
(T大のM下先生がそういっている。全部読まなくてよいと。
試験対策はしないという話のT大だが、M下先生は、旧試の問題をやったり、
ここは私が試験委員のうちは出しませんとか言ってたそうだ。
もちろん、K大の問題が出るまでは、ということだけど)

家族法の勉強に二宮を使っていたが、
どうも使いづらい気がする。
と思って内田を読んだがどっちもどっちなようだ。
ただ、よくいわれているように、二宮はイデオロギーがかっているというか
筆者の主張部分が多い。
試験的な部分に限定して読むと、相当分量が減る。
そして若干基礎的な部分の説明に弱いように思われる。

民事執行保全は、民訴LIVE本の信頼感から、和田先生の本を使っているが
これだけではロースクールの試験にはちょっと足りない。
学部時代から持ってるアルマ民訴もやや使いづらい。
ローの過去問をチラホラみてみたが、
和田本とアルマだけではちょっと9割とれなさそう。
和田本はともかく、アルマなら知識は十分だろうが
アルマ読むだけでは運用までは上手くできない。
講義の復習でなんとかするしかなさそうだが
講義もろくなもんじゃなかった。
今回は民事執行が一番A+とりにくいかもしれない。
なにかよい本を探さないと…。

テストが近づく

そろそろローのテスト対策をはじめないといけない頃合。
今まで講義の復習を殆どしていないので、
これからは新試の勉強を控えねてテスト勉強せねばならん。
なぜか経済学のレポートもかかねばならないし。

テスト勉強で問題がありそうなのは、民事執行保全と家族法と倒産法。
理由はあんまり問題演習してないから。
やっぱり、教科書で知識をいれて、それを運用する訓練(問題を解く)ことによって
はじめて知識は定着するし、かつ、使えるようになると思うわけですよ。
だから、いっぱい問題を解けばとくほど能力は向上すると思う(復習は必須)。

ところが、これらの科目は演習書がないんですね。
講義で出された問題での演習はしていますが、それでは圧倒的に量が足りない。
で、さて、どうしようかね、というところです。
解決策その1は、百選を「問題集代わりに使う」ことです。
まぁ、これは必須の勉強になりそうですね。
気の利いたロー生はこのくらいのことはしっかりやるでしょう。
気の利いてないロー生は百選を「ただ読ん」で「規範を覚える」ことしかやらないようですが。
刑法百選のはしがきにもありますが、判旨を読む前に、事案の概要を問題文だと思って
自分で法律構成をするべきですよね。
答え合わせのように判旨を読むと百選で問題演習ができる訳です。

個人的には、判例集を読んでも成績があがらない(とりわけ法律構成力が上がらない)
という人は、判例集の読み方がうまくないんじゃないかなと思うわけです。
判例が、いかなる事実にどういう議論を展開したか、ということに着目して、
なぜそのような議論を展開したか(=法律構成をしたか)をよりよく理解するには
一旦自分の頭で同じ事実を法律構成してみるとよいと思うわけです。

ただ、百選だと、やっぱり事実や判旨が短くて、問題集としては力不足なんですよね。
だから、どうしてもこれだけだと不安。
みんなも同じ条件なので、みんなと同じ程度にはできるだろうけど、
みんなより上回らないといけない競争社会な訳で、
さて、一体どうしようかなぁと悩ましいところです。


ところで、山口青本ですが、
やはり違法性のあたりから結果無価値の匂いがぷんぷんするようになってきますね。
当然ですが。
判例通説の枠組みを理解させるはずの本なのに、まず結果無価値の話をしてから
行為無価値の話をしてます。
とはいえ、ほんのちょっと気をつけて読めば行為無価値でも全く問題ない本ですね。

予定

春休みのうちにやりたいこととして


1 民法

①民法全範囲基本書通読

総則 佐久間
物権 佐久間
担物 内田
債総 中田
債各 潮見
不法 潮見
家族 二宮


② 民事法Ⅰ~Ⅲ


③ 民法判例百選ⅠⅡ(発売されたら)



2 民訴


④ 民訴講義案(伊藤&重点講義による補充)

⑤ 民訴判例百選

⑥ 肢別本



3 会社法


⑦ 新会社法100問

⑧ 江頭

⑨ 会社法判例百選



4 憲法


⑩ 和之本

⑪ 憲法判例

⑫ 宍戸連載(法学セミナー)



5 刑法

⑬ 大谷総論&各論

⑭ 判例刑法総論&各論


6 刑訴


⑮ 酒巻論文纏めノート

⑯ 池前通読

⑰ ケースブック刑訴法

⑱ 肢別本



をピックアップしていたけれど、
どう考えてもこんなにできるわけない。
まず、民事法シリーズは1日1題でも終わるので、これはやる。
それに合わせる形で、民法基本書&民訴講義案がそれに並行し、
両者の百選読みも行う。
民法の家族法は、3年前期に講義を受講するから、
今やらなくてもよいかもしれない。

さらに、民事系ばっかりじゃ飽きるから、憲法をやる。
和之読んで、判例を読む。

これだけでも結構かかりそうだ。


次に、刑法をやらんとやばい。
ので、刑法をやる。
恐らく上の3つの中では、民訴が一番早く終わるから、
民訴が終わったら刑法。

次に、憲法が終わったら、会社法。100問を復習し、
百選を潰す。


民法が終わったら、刑訴。
せめて、酒巻纏めノートだけでも終わらせたい。


この辺りでタイムアップだろう。
倒産法の入門書も読んでおきたい。


春にやれなかった科目は、ローの演習科目を履修することでまかなう。
まず、行政法。
次に、手薄な刑訴あたりか。


やることは山のようにあるな。

マーカーの話②

マーカーをひいたりするときに大事なことがもうひとつ。
それは、紙の質です。
質の悪いもの(品質が悪いというより、単に紙の性質の問題なのかもしれませんが)だと、
裏側ににじんでしまうじゃないですか。
あれが嫌なんですよねえ。
見づらくなるし、気持ちよく読めなくなるじゃないですか。

そういう意味で、にじまない紙の基本書は好きです。
逆に、にじむ紙の基本書は今一すきになれません。
ところが、残念なことに、いい基本書に、にじんじゃうのが結構あるんですよね。

たとえば、芦部憲法。4版になってかなりマシにんりましたが、3版の画用紙にはやられました。
他には、桜井・橋本の行政法。来春改定らしいですが、紙も変えて欲しいです。
あとは、要件事実論30講もすぐににじみます。
百選のようなペラペラの紙ですら意外とにじまないというのに、
桜井橋本と30講のにじみかたは半端ないです。
もうちょっとどうにかして欲しいですねえ。
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